これらに気付くと出費が減り、お金が貯まる方法をメンタリストDAIGOさんがご紹介していたので、まとめてご紹介します。
【5位】 限定品に惹かれる癖をやめる
スカーシティ(欠乏)効果により今、買わないと手に入らない、数量限定などにすることにより、それが物凄く価値があると認識してしまいます。
“本当に売れる物は数量限定にしない”としっかり認識して本当にいい商品かを見極めましょう!
例:お一人様3個までなど
限定品というものに、より価値があると感じる効果
【4位】 イエスマン癖をやめる
フット・イン・ザ・ドア効果により一度受けてしまうと次の頼みごと、誘いを断りづらくなるので、今後小さなことでも次は面倒なお願いが来るかもしれないという覚悟を持って選択してください。
例:一次会に行くと二次会が断りづらくなるなど
小さい頼み事をした後に大きな頼み事をすると通りやすくなる
【3位】 デコイを認識する
似たような2つの選択肢がある時に3つ目(デコイ)の選択肢があると高額な方を選んでしまう確率が上がります。
3つ目の選択肢(デコイ)を消して購入を検討してください。
例:3,000円商品と6,000円円との間に4,000円の商品を入れることにより6000円を選んでしまう
少額と高額の価格の間に中間価格を設置すること
【2位】 値段を見る癖をやめる
アンカリング効果により、“最初に高い額を見た後にそれより低い商品を見ると物凄くお得に見える”または“最初に安い額を見た後にそれより高い額を見ると物凄く高く感じてしまう”
値段を見る前に本当に必要な物かを判断しなければならない
例:ハイブランドが安めの商品を出すと買いやすく感じる
一番最初に提示される数字や価格をベースにその後の判断を決めてしまう
【1位】 他人との比較をやめる
他人と比べた時に『他人の所有物の方が価値がある』など、そもそも思わなければ、自分の持ち物に不満を抱いたり、多くの浪費が必要だという思考に至らない。
・周りの方が価値が高いと感じる
・自分と他人を比べるほど浪費が激しくなる