右も左も分からない初心者が10日間でGoogleアドセンスに合格。
やっていた事を紹介します。
Googleアドセンスとは
Googleアドセンス(Google AdSense)は、Googleが提供する広告配信サービスです。ウェブサイト運営者やブログ運営者が、自身のサイトに広告を掲載し、その広告を訪問者がクリックしたり閲覧したりすることで収益を得る仕組みです。
広告の種類
Googleアドセンスでは、テキスト広告、ディスプレイ広告(画像や動画)、ネイティブ広告(サイトのデザインに溶け込む広告)など、さまざまな形式の広告を提供しています。
自動広告配信
Googleのアルゴリズムにより、サイトの内容や訪問者の興味・関心に基づいて最適な広告が自動的に配信されます。これにより、ターゲット層に適した広告を表示しやすくなります。
収益モデル
・クリック課金型(CPC: Cost Per Click)
訪問者が広告をクリックするたびに収益が発生します。
・インプレッション課金型(CPM: Cost Per Mille)
一定の表示回数(通常は1,000回)に対して収益が発生する場合もあります。
Googleアドセンスの審査基準
Googleアドセンスの審査基準は複数あり、主に以下の点が重要とされています。
オリジナルで有益なコンテンツ: 他のサイトからコピーしたコンテンツではなく、独自の価値があるコンテンツが求められます。
十分なコンテンツ量: サイトに必要な情報が揃っていて、読者にとって有益であることが求められます。
使いやすさ: サイトが訪問者にとって使いやすく、ナビゲーションが直感的であることが重要です。
モバイル対応: スマートフォンでも正しく表示されることが求められます。
Googleのポリシーの遵守: コンテンツがGoogleの広告ポリシーに違反していないこと(例えば、違法コンテンツ、成人向けコンテンツ、暴力的なコンテンツなど)。
プライバシーポリシー: サイトにはプライバシーポリシーが必要です。個人情報の取り扱いやクッキーの使用に関する明記が求められます。
過剰な広告: ユーザーの体験を妨げないよう、広告が適切に配置されている必要があります。広告がコンテンツを圧迫しないようにしましょう。
以上が一般的な基準ですので、これらをすべて満たしているからと言って審査に通るわけではありません。
初心者だけど、有料のブログにした方がいいの?
答えはYES
むしろ初心者だからこそ有料ブログにした方が良いです。その理由は以下になります。
独自のドメインとブランド化
有料ブログを使うことで、独自のドメイン(例: www.example.com)を取得できます。これにより、プロフェッショナルな印象を与え、ブランドを確立することが可能です。また、無料ブログサービスでは、通常はサブドメイン(例: example.wordpress.com)を使用するため、信頼性や認知度が劣ることがあります。
広告収入やアフィリエイト収益の管理
無料ブログでは広告が表示されることが多く、収益の管理に制限がありますが、有料ブログでは自分で広告を掲載でき、アフィリエイト収益の最大化を目指すことができます。収益化を本格的に行いたい場合、有料ブログは大きな利点です。
カスタマイズ性の向上
有料ブログでは、デザインや機能のカスタマイズが自由になります。無料ブログでは、デザインや機能に制限があることが多いため、個性的なブログを作成するには有料プランが有利です。テーマの変更やプラグインの導入も可能で、より多様なニーズに対応できます。
安定性と長期運営
無料ブログサービスは、サービスの終了や規約変更による影響を受ける可能性がありますが、有料ブログは契約が継続される限り安定して運営できます。サービスの停止や突然の変更によるリスクが少なく、長期的に運営しやすいです。
SEO効果の向上
有料ブログはSEO(検索エンジン最適化)においても有利です。自分でメタデータの設定やリンク構造の最適化ができ、検索エンジンに対して最適な形でコンテンツを提供することができます。無料ブログではこうした設定が制限されることが多く、SEO効果を最大化するためには有料ブログが有利です。
セキュリティの向上
有料ブログサービスは、セキュリティが強化されていることが多いです。データのバックアップやSSL証明書の提供など、信頼性が高く、万が一のデータ損失やセキュリティ侵害にも対応しやすいです。
サポート体制
有料ブログでは、専用のカスタマーサポートが提供されることが多いです。問題が発生した場合、迅速に対応してもらえるため、運営の安心感が増します。無料ブログの場合、サポートが十分でないことが多いです。
有料ブログを利用することで、より自由な運営が可能になり、収益化の可能性も広がります。また、ブランド構築やSEO対策、安定性など、さまざまな面で有利に働くため、長期的に見れば有料ブログを選ぶ価値があると言えます。
無料ブログより直観的な操作が可能で、コードなど慣れない初心者は有料ブログの方がおすすめです。
有料ブログの始め方
僕はWordPressを使っているよ!
WordPressをXサーバーで始めるための手順を、以下のように詳しく説明します。
1. Xサーバーに申し込む
まず、Xサーバーの公式サイトにアクセスして、アカウントを作成します。
- Xサーバーの公式サイト: https://www.xserver.ne.jp
- 「新規申し込み」をクリックして、必要な情報(メールアドレス、名前、住所、支払い情報など)を入力します。
- 申し込みが完了すると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。指示に従って、アカウントを有効化しましょう。
2. ドメインの取得
WordPressサイトに使用するドメインを取得します。Xサーバーでは、ドメインも取得できるので、サーバーの契約時に一緒に購入できます。
- サーバー管理画面(「サーバーパネル」)にログイン後、「ドメイン設定」から新しいドメインを追加できます。
- もし他のドメインレジストラでドメインを購入している場合、Xサーバーにドメインを設定するためにDNS設定を行う必要があります。
3. Xサーバーにログインして設定
サーバー契約後、Xサーバーの「サーバーパネル」にアクセスします。
- 「サーバーパネル」: https://www.xserver.ne.jp/login.php
- 契約完了後に送られてくるメールに記載されたIDとパスワードでログインします。
4. WordPressのインストール
サーバーパネルにログインしたら、WordPressを簡単にインストールできます。
- サーバーパネルから「自動インストール」を選択
- サーバーパネルの「簡単インストール」をクリックします。
- 「WordPress」を選び、インストールを開始します。
- インストール設定
- インストールするドメイン(例えば、www.example.com)を選びます。
- サイト名、管理者のメールアドレス、ユーザー名、パスワードを設定します。
- 設定が完了したら、「インストール」をクリックします。
- インストール完了
- インストールが完了すると、WordPressの管理画面にアクセスできるURLが表示されます(例: http://yourdomain.com/wp-admin)。
- 管理者アカウントでログインし、WordPressの管理画面に入ることができます。
5. WordPressの初期設定
WordPressがインストールされたら、基本的な設定を行います。
- テーマの選択
- 初期状態では、デフォルトのテーマがインストールされていますが、外観→テーマから他のテーマを選んでインストールすることもできます。
- プラグインのインストール
- 必要なプラグイン(SEO、セキュリティ、バックアップなど)をインストールして、サイトを機能させる準備をします。
- サイトの設定
- 「設定」→「一般」でサイトのタイトル、キャッチフレーズ、WordPressアドレス(URL)などを設定します。
- パーマリンク設定
- 「設定」→「パーマリンク」で、URLの構造を設定します。通常は「投稿名」に設定すると良いでしょう。
6. サイトのデザインとコンテンツ作成
- ページや投稿を作成して、コンテンツを追加します。
- 「外観」→「カスタマイズ」からデザインを細かく調整できます。
7. サイトの公開
設定が完了したら、サイトを一般に公開する準備が整います。公開前に、サイトのバックアップを取ることをおすすめします。
Googleアドセンス合格までのポイント
・毎日記事を投稿した
・なるべく見やすいように工夫した
・Googleコンソールで定期的にインデックスされているかチェックした
・簡潔なニュース以外は文章が短くなり過ぎないようにした
・記事の内容を明確にした(例:世界は○○とか海は○○のような大きなジャンルはしない)